大引けの日経平均は前週末比480.99円高の27494.24円となった。東証1部の売買高は9億4416万株、売買代金は2兆3103億円だった。業種別では、海運業、輸送用機器、電気機器が上昇率上位で、その他も全般堅調。鉱業のみ若干ながら下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の89%、対して値下がり銘柄は9%となった。
個別では、直近値を崩していたトヨタ自<7203>や郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が大幅反発。川崎船<9107>やデンソー<6902>は6%を超える上昇となった。証券会社の投資判断・目標株価引き上げが観測されたソニーG<6758>やキーエンス<6861>
も上げが目立った。その他、東エレク<8035>やレーザーテック<6920>が堅調で、任天堂<7974>は小高い。また、邦アセチレン<4093>やDスタンダード<3925>はストップ高水準で取引を終えた。医療用酸素や再生可能エネルギーを巡りテーマ物色が活発となったようだ。一方、売買代金上位ではソフトバンクG<9984>が逆行安となり、連日で
年初来安値を更新。傘下の英アームを巡り、当局が米エヌビディアによる買収に懸念を示したと伝わった。富士急ハイランドでの事故を受けて富士急<9010>も軟調。また、立会外分売の実施を発表した橋本総業HD<7570>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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