―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の9月7日から10日の決算発表を経て11日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 Bガレージ <3180>
19年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比14.6%減の1.1億円に減り、5-10月期(上期)計画の2.6億円に対する進捗率は44.7%にとどまったものの、5年平均の39.3%を上回った。
▲No.3 萩原工業 <7856>
18年10月期第3四半期累計(17年11月-18年7月)の連結経常利益は前年同期比9.0%減の20.1億円に減り、通期計画の28億円に対する進捗率は72.0%にとどまり、5年平均の76.6%も下回った。
▲No.5 トーホー <8142>
19年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比25.4%減の6.3億円に減り、通期計画の17.4億円に対する進捗率は36.3%にとどまり、5年平均の44.8%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3921> ネオジャパン 東1 -10.02 9/10 上期 21.46
<3180> Bガレージ 東1 -8.01 9/10 1Q -14.60
<7856> 萩原工業 東1 -7.25 9/10 3Q -8.98
<6905> コーセル 東1 -2.78 9/10 1Q 8.44
<8142> トーホー 東1 -0.56 9/10 上期 -25.41
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした11日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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