東証1部の騰落銘柄は、値下り数が1800を超えており、全体の8割を占めている。セクターでは33業種全てが下げており、海運の下落率が7%を超えたほか、保険、鉄鋼、非鉄金属、輸送用機器、ゴム製品、不動産、銀行の弱さが目立つ。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、アドバンテ<6857>、テルモ<4543>、信越化<4063>など総じて軟調。
日経平均はこれまでのもち合いレンジ上限であった19900円処を支持線に変えることは出来ず、大幅下落で5日線も割り込んでしまった。ゴールデンウイークの谷間であり、参加者が限られている中であったため、ある程度の調整は予想されてたが、一時19500円台まで下げたのはサプライズ感があるだろう。売買代金は昨日の3兆円乗せから、本日は2.2兆円台にまで減少しており、断続的なインデックス売りに押された格好だろう。
マザーズ指数は6営業日ぶりに反落となったが、アンジェス<4563>、Aiming<3911>、UUUM<3990>、リンクバル<6046>などが強い値動きをみせていたほか、決算が嫌気されていたメルカリ<4385>は結局プラス圏を回復しており、物色対象は絞られてはきているが、個人主体の売買は引き続き活発である。本日の下げでゴールデンウイーク中のネガティブ要因は織り込んだとすると、ゴールデンウイーク明け後の仕切り直しが意識されやすいところではある。
<AK>
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