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2022/01/07 - ALBERT(3906) の関連ニュース。 新型コロナ対策関連=物色強まる。川本産業<3604.T>がストップ高。世界的に新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の感染が広がりをみせており、ここにきて国内でも新型コロナの新規感染者数が急速に増加している。政府は近く沖縄など3県に「まん延防止等重点措置」を適用する方針にあるほか、東京都では飲食店の入店人数制限が強化される見通しにあることが伝わっており、ここ株式市場でも感染再拡大に対する警戒感が高まっている。こうしたなか感染対策関連株への物色が再び強まっており、きょうは川本産業や中京医薬品<4558.T>、

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<動意株・7日>(大引け)=川本産業、中京医薬、ファブリカなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/01/07 15:12
<動意株・7日>(大引け)=川本産業、中京医薬、ファブリカなど  新型コロナ対策関連=物色強まる。川本産業<3604.T>がストップ高。世界的に新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の感染が広がりをみせており、ここにきて国内でも新型コロナの新規感染者数が急速に増加している。政府は近く沖縄など3県に「まん延防止等重点措置」を適用する方針にあるほか、東京都では飲食店の入店人数制限が強化される見通しにあることが伝わっており、ここ株式市場でも感染再拡大に対する警戒感が高まっている。こうしたなか感染対策関連株への物色が再び強まっており、きょうは川本産業や中京医薬品<4558.T>アゼアス<3161.T>重松製作所<7980.T>などが大きく買われている。

 ファブリカコミュニケーションズ<4193.T>=4日ぶり反発。同社はSMS(ショートメッセージサービス)配信プラットフォーム「メディアSMS」と、中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony(シンフォニー)」を展開しているが、6日の取引終了後に第3四半期の主要KPI(重要業績評価指標)速報を発表。メディアSMS導入社数が3346社(前四半期比185社増)、symphony導入社数が3223社(同125社増)と順調に積み上がっていることが好材料視されている。

 ALBERT<3906.T>=反発。同社は6日取引終了後、NTTドコモ(東京都千代田区)の人間理解AI「HRL-AI(Human Representation Learning AI)」の開発を支援したと発表した。「HRL-AI」は人のパーソナリティを理解できるAIとして、NTTグループのAIを活用した取り組み「corevo」を構成する技術。AIを活用して行動ログ・チャットログなどのデータから行動パターンや性格を分析する。ALBERTはオンラインチャットツールのコミュニケーションデータを活用した分析手法の検討や、「HRL-AI」の実装を支援したとしている。

 ネクステージ<3186.T>=急動意。同社は6日取引終了後、22年11月期連結業績予想について、売上高3500億円(前期比20.2%増)、営業利益175億円(同28.3%増)、純利益120億円(同24.2%増)、年間配当21円(前期は15円)と発表した。21年11月期の連結営業利益は136億3700万円(前の期比99.8%増)だった。あわせて、3カ年の中期経営計画を策定しており、最終年度となる24年11月期に連結売上高5000億円、営業利益300億円、純利益208億円を目指す。クルマの販売だけでなく、整備、鈑金、タイヤ販売、損害保険、買い取りと次のクルマの提案まで、顧客の生涯のカーライフに寄り添って最適なサービスを提供することで、管理顧客数を拡大させ、収益性を高める方針としている。

 日本マクドナルドホールディングス<2702.T>=底堅さ発揮。前日は全体波乱相場に流されずプラス圏で引けていた。きょうは全体指数が切り返し、個別株もリバウンド狙いに転じており、同社株には買いが入りにくい環境にあるものの底堅さを発揮している。前日取引終了後に発表された21年12月の既存店月次売上高は前年同月比2.4%増と18カ月連続で前年実績を上回った。年末にサプライチェーンの問題で「マックフライポテト」の販売をSサイズのみとしたことが話題となったが、そのマイナス影響をこなして堅調な売り上げを確保した。なお、昨年1年間を通じての既存店売上高は前年比9.7%増と2ケタ近い伸長を達成した。コロナ禍にあっても持ち帰り販売や宅配などが寄与して業績好調を維持したことで、これを評価する買いが下値を支えている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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