日経平均は続落、円安進行も買い材料に乏しい
大引けの日経平均は前日比110.06円安の39459.62円となった。東証プライム市場の売買高は14億9604万株、売買代金は3兆6610億円だった。業種別では、その他製品、情報・通信業、空運業などが下落する一方で、電気・ガス業、機械、不動産業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は55.7%、対して値下がり銘柄は39.9%となっている。
個別では、三菱UFJFG<8306>や三井住友FG<8316>などの一部の金融株が軟調に推移。また、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、サンリオ<8136>、ソフトバンクグループ<9984>、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、ソニーグループ<6758>などが下落した。ほか、第3四半期好決算もサプライズ限定的で出尽くし感が先行したジンズHD<3046>が大幅安、ジェイテックコーポレーション<3446>、Bガレジ<3180>、日本新薬<4516>などが値下がり率上位となった。
一方、三菱重工業<7011>や川崎重工業<7012>、IHI<7013>などの防衛関連株などが堅調に推移。また、ファーストリテ<9983>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>、アドバンテ<6857>、三菱商事<8058>、トヨタ自動車<7203>、日立<6501>、HOYA<7741>
などが上昇した。ほか、今期増益見通しや株主優待制度の導入を評価されたダイト<
4577>が大幅高、GMOインターネット<4784>、gumi<3903>、アドソル日進<3837>などが値上がり率上位となった。
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