大引けの日経平均は前日比24.95円高の23626.73円となった。東証1部の売買高は9億6737万株、売買代金は1兆9458億円だった。セクター別では、小売業、情報・通信、精密機器、化学、サービス業などが上昇率上位となった一方、空運業、鉄鋼、非鉄金属、ゴム製品、鉱業などが下落率上位に並んだ。東証1部の値上がり銘柄は33%、対して値下がり銘柄は全体の62%であった。
個別では、通期業績予想を大幅に上方修正した古野電気<6814>や、9月の月次動向で好調継続が好感されたスノーピーク<7816>が大幅高となったほか、上半期業績が大幅に上振れたPRTIMES<3922>はストップ高まで買い進まれた。また、「再生エネを主力電源に」との経済産業相のインタビュー報道が材料視されたレノバ<9519>も大きく続伸した。一方、今期の大幅減益見通しが嫌気されたデザインワン<6048>や、第1四半期営業損益の赤字幅が拡大したアウンコンサル<2459>は大きく下落した。そのほか、東京エレクトロン<8035>が大幅続伸し、村田製作所<6981>は年初来高値を更新するなど、米国の財政赤字拡大に起因する長期金利上昇の一服を受けたハイテク株買いの動きが一部みられた。
東証1部の売買代金上位では、NTTドコモ<9437>、東京エレクトロン、ファーストリテ<9983>、GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788>、レーザーテック<6920>、ブイキューブ<3681>、キーエンス<6861>、エムスリー<2413>などが上昇した一方、任天堂<7974>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>、三井住友<83316>などは下落した。
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