東京株式(前引け)=続落、方向感乏しく為替連動で軟化
きょう前場の東京株式市場は、売り買い交錯の展開で方向感に乏しく、朝方は買いが優勢だったものの、その後日経平均は値を消し前場終盤にマイナス圏に沈んだ。前日の米国株市場ではNYダウが続落もナスダック指数反発と高安まちまちで方向感を欠き、手掛かり材料難のなか為替動向に左右される地合いとなった。朝方は1ドル=111円台前半で円安含みに推移していたが、後半は円が買い直され円高方向に押し戻されたことで、これに連動する形で全体指数も軟化した。前場の売買代金は1兆円を下回るなど低調。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり、安川電機<6506.T>も上値追いが続く。塩野義製薬<4507.T>が物色人気となり、ニトリホールディングス<9843.T>も高い。協栄産業<6973.T>が一時ストップ高、日本高純度化学<4973.T>、GMOクラウド<3788.T>なども値を飛ばした。芦森工業<3526.T>も大幅高。半面、任天堂<7974.T>、enish<3667.T>が安く、昭和電工<4004.T>も売られた。ゲンキー<2772.T>、大王製紙<3880.T>、さくらインターネット<3778.T>なども大きく下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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