大引けの日経平均は前日比136.93円高の27970.22円となった。東証1部の売買高は9億3897万株、売買代金は1兆9971億円だった。業種別では、空運業、非鉄金属、鉄鋼が上昇率上位で、その他も全般堅調。海運業、医薬品、精密機器の3業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の72%、対して値下がり銘柄は24%となった。
個別では、レーザーテック<6920>が2%超上昇し、トヨタ自<7203>や任天堂<7974>は小じっかり。日本電産<6594>は売りに押される場面もあったが、結局反発して終えた。
住友鉱<5713>はニッケル相場の戻りが報じられて4%超の上昇。決算発表銘柄ではコーエーテクモ<3635>などが買われ、ピーシーエー<9629>は買い気配のままストップ高比例配分。業績上方修正の共立印刷<7838>は東証1部上昇率トップとなった。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>は小安く、連日で年初来安値を更新。楽天グループ<4755>は米格付け会社が発行体格付けを投機的水準に引き下げ、7%超下落した。日東電<6988>やスタンレー電<6923>、富士通ゼ<6755>は順調な決算ながら材料出尽くし感から軟調。また、インソース<6200>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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