<動意株・2日>(大引け)=ケネディクス、ワークマン、ミロクなど
ワークマン<7564.OS>=急反発。同社は作業服販売チェーン業界のトップだが、1日発表した、3月の月次売上高が全店ベースで101.2%と前年を上回った。気温の上昇につれて、作業服、長袖ポロシャツ、靴下、肌着などが好調に推移した。降水量が前年よりも少なかったため合羽や長靴などの雨具類が伸び悩んだものの、足もとの売り上げが堅調をキープしていることで買い安心感が働いた。
ミロク<7983.OS>=急伸。猟銃で国内トップを誇り、米国ブローニング社にOEM供給、米国でも同社製品への評価が高いことから、オバマ大統領が銃規制の強化を目指すなかで、駆け込み需要で輸出増期待が高まっている。
あさひ<3333.T>=急反発。1日付で発表した3月の月次売上高が全店で前年同月比19.7%増、既存店で7.4%増と好調に推移していることが引き続き好感されている。4月5日に発表が予定されている13年2月期通期は営業利益で43億9600万円(前々期比0.7%減)となった模様ながら3月が好スタートを切ったことから今期の増益転換が期待される。
デジタルハーツ<3620.T>=ストップ高。1日大引け後に悪質なサイバー攻撃から情報資産を守る「サイバーセキュリティサービス」を開始することを発表したことが好感されている。インターネット分野で最先端の研究者である奈良先端科学技術大学院大学の櫨山寛章助教と東京大学の関谷勇司准教授や、同大学の宮本大輔助教とサイバーセキュリティに関する協同研究体制を構築し、そのノウハウを同社のエキスパート人材と融合してサイバーセキュリティチームを設置するもの。
ガイアックス<3775.NG>=ストップ高。ネット選挙運動の解禁に対応したソーシャルメディアでのプロモーション・リスク対策サービスを開始したことが好感され一貫した上値追いが続いている。ネット選挙運動に関しては解禁が見込まれる参院選挙へ向けて各党とも対応を進めているが、トラブル防止策が最大の問題点となっている。同社の支援サービスはソーシャルメディア上の誹謗中傷やデマ情報などリスク対策に重点を置いていることから、期待が高い。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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