東京株式(前引け)=小幅続落、為替動向横目に狭いレンジでの値動き
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株高や円高一服を背景に買い戻す動きが優勢で始まったが、その後は上値の重さが目立ち、前引け時点では小幅ながらマイナス圏に沈んでいる。週末10日に日米首脳会談を控え、この結果を見極めたいとの思惑から売り買いともに積極性を欠く状況で、狭いレンジでの値動きとなっている。為替動向に神経質な展開で、前場中ごろを境に1ドル=112円近辺まで円高が進んだことが目先筋の手仕舞い売りを促している。前場の売買代金は1兆円台を割り込んだ。
個別では旭硝子<5201.T>が活況高となったほか、ファナック<6954.T>も上昇、SCREENホールディングス<7735.T>の物色人気も旺盛。大陽日酸<4091.T>が値上がりトップに買われ、日本曹達<4041.T>も買いを集めた。タカラトミー<7867.T>、宮地エンジニアリンググループ<3431.T>なども高い。半面、任天堂<7974.T>が冴えず、ソニー<6758.T>も軟調。ブイ・テクノロジー<7717.T>が下落したほか、クラレ<3405.T>も安い。三井造船<7003.T>、横河電機<6841.T>は大幅安に売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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