ファーストリテイリングが日経平均株価をけん引する可能性
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや売りが先行して始まりそうだ。米国市場では、NY連銀のウィリアムズ総裁が年内の追加利下げを支持する考えを示したと伝えられ、朝方は買われる場面もあった。ただ、最高値圏で推移するなかで利益確定の売りが入りやすかった。もっとも、半導体やAI関連株への物色は根強いことで、東京市場においても売り一巡後は半導体株への押し目狙いに向かわせそうだ。
また、前日の取引終了後に決算を発表したファーストリテイリング<9983>は予想を上回る結果だったことで、日経平均株価をけん引する可能性はありそうだ。また、11%を超える上昇で日経平均株価の押し上げ役となったソフトバンクG<9984>については、反動安が意識されそうだが高値更新で需給状況は良好であり、押し目買い意欲は強そうである。
ソフトバンクGの底堅さがみられるようだと、半導体やAI関連株への資金流入が続きやすいだろう。3連休前で利益確定の売りが入りやすい一方で、新政権への期待感から先回り的に買いが入りやすいほか、前日の大幅上昇でレバレッジ型ETFなどのヘッジ対応の調整買いも入りやすいだろう。「高市トレード」を意識したテーマ株を探る動きも続きそうだ。
昨夕決算を発表したところでは、ファーストリテイリングのほか、ジーイエット<
7603>、7&iHD<3382>、ワンプラ<4199>、オプロ<228A>、吉野家HD<9861>、乃村工芸
<9716>、レイ<4317>などが注目される。
<AK>
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