東京株式(前引け)=小幅反落、材料難で方向感定まらず
きょう前場の東京株式市場は、手掛かり材料の乏しいなか方向感を欠く展開で前日終値を挟んでの往来となった。結局前引けにかけて売りの圧力がやや勝り日経平均は反落。出遅れていた銀行や保険などの金融セクターや鉄鋼や海運など市況関連が物色人気となったものの、電機セクターや機械セクターへの利益確定売りが全体指数の押し下げ要因となった。前場の売買代金は1兆7000億円を上回る活況だった。
個別では任天堂<7974.T>が3%を超える下げとなったほか、キーエンス<6861.T>も大幅安。東京エレクトロン<8035.T>、ソニー<6758.T>なども値を下げた。安川電機<6506.T>、アルバック<6728.T>の下げも目立った。半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが堅調、ファーストリテイリング<9983.T>も高い。オリエンタルランド<4661.T>が上昇、日清紡ホールディングス<3105.T>は大幅高となった。冨士ダイス<6167.T>、日東精工<5957.T>も値を飛ばした。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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