なお、通期の経常利益は従来予想の7.5億円(前期は12.3億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期連結累計期間の業績につきましては、当初、電子部品実装機等の電子機器の輸出販売が前期に電気自動車(EV)などへの自動車関連の設備投資が拡大したため、その反動により当期の設備投資需要が落ち着くものと見ておりました。実際、当該商品の輸出販売は減少傾向にあったものの、当初の見込みより受注の落ち込みが少ない状況で推移することができました。また、レーザー装置を中心とした光電子装置の販売も需要が拡大いたしました。その結果、連結売上高は当初予想額を上回り7,829百万円となる見込みです。利益面では経済活動の正常化により、販売費及び一般管理費で交通費等の営業関連費用が増加傾向にありましたが、売上高が当初見込みを上回るため、営業利益は390百万円、経常利益は406百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は276百万円と当初予想額を上回る見込みです。通期業績に関しましては、第2四半期業績の影響を受けますが、ウクライナ情勢の長期化、物価の高騰などにより世界経済の停滞が懸念され、景気の先行きは不透明な状況が続いているため、現時点での修正は行っておりません。業績予想の修正の必要性が生じた場合には、速やかに開示いたします。なお、上記の予想は本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際は今後起こりうる様々な要因により異なる可能性があります。
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