(700.98円安)まで下落した。
大引けの日経平均は前日比565.68円安の32773.02円となった。東証プライム市場の売買高は15億18万株、売買代金は3兆5698億円だった。セクターでは機械、精密機器、その他製品が下落率上位に並んだ一方、鉱業、空運のみが上昇した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の80%、対して値上がり銘柄は17%だった。
個別では、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受けてアドバンテスト
<6857>、東エレク<8035>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>の半導体株が大きく下落、ソシオネクスト<6526>は主要株主による売出決定を受けてストップ安比例配分となった。ファーストリテ<9983>、信越化学<4063>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>、任天堂<7974>などの主力グロース(成長)株や、新光電工<6967>、イビデン<4062>、TDK<6762>、三井ハイテック<6966>などのハイテク株が大幅安。日本製鉄<5401>、DOWA<5714>、クボタ<6326>、三井住友<8316>などの景気敏感株、三菱商事<8058>、丸紅
<8002>、三井物産<8031>の商社なども安い。東証プライム下落率上位にはANYCOLOR<5032>、JMDC<4483>、メドレー<4480>などグロース株が多く入った。
一方、配当性向の引き上げに関する報道を手掛かりに神戸製鋼<5406>が逆行高。楽天G<4755>、大塚HD<4578>、味の素<2802>が高い。ソシオネクスト株の売出を決めた富士通<6702>は上昇して終えた一方、パナソニックHD<6752>は後場に下落に転じた。
決算が見直しにつながったエスプール<2471>はストップ高まで買われ、高水準の自社株買いを発表したレオパレス21<8848>、既存店売上高が好感されたジンズHD<3046>、外資証券がレーティングを引き上げた日清オイリオ<2602>などが大幅高となった。
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