11時の日経平均は401円安の2万7071円、ファストリが51.02円押し下げ

　22日11時現在の日経平均株価は前日比401.48円（-1.46％）安の2万7071.62円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は237、値下がりは1531、変わらずは68と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は51.02円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が28.08円、ＳＢＧ <9984>が19.11円、リクルート <6098>が11.3円、テルモ <4543>が10.41円と続いている。

　プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を11.20円押し上げている。次いで郵船 <9101>が0.36円、キリンＨＤ <2503>が0.31円、大ガス <9532>が0.22円、商船三井 <9104>が0.15円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、繊維、輸送用機器、サービス、その他製品、精密機器と並ぶ。

　※11時0分1秒時点

株探ニュース