なお、8月オプション取引に係る特別清算指数(SQ)算出値は28525.62円だった。
大引けの日経平均は前日比727.65円高の28546.98円となった。東証プライム市場の売買高は14億5793万株、売買代金は3兆7127億円だった。セクターでは精密機器、電気機器、機械を筆頭に全面高となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の87%、対して値下がり銘柄は10%となった。
個別では、東エレク<8035>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>などの値がさハイテク株が大幅高。アリババ株の一部売却を発表したソフトバンクG<9984>は急伸。
エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>、JMDC<4483>、メルカリ<4385>のほか、ラクス<3923>、Sansan<4443>、マネフォ<3994>などグロース(成長)株は全般強い動き。
三菱商事<8058>、住友鉱山<5713>、ENEOS<5020>など資源関連株も堅調。業績予想を上方修正し、自社株買いも発表したホンダ<7267>や、4-6月期営業利益が市場予想を上回った住友不動産<8830>、SMC<6273>、パーソルHD<2181>は大きく上昇。業績予想を下方修正も、市場予想を上回る水準にとどまったコーセー<4922>はあく抜け感から買われた。DOWA<5714>は業績上方修正で急伸。楽天G<4755>は携帯事業の赤字幅縮小が好感された。
一方、NTT<9432>、ソフトバンク<9434>、東京電力HD<9501>などの内需系ディフェンシブ銘柄の一角が軟調。業績予想を、市場予想を下回る水準にまで下方修正した資生堂<4911>も小安い。業績予想を上方修正した富士フイルム<4901>は買い先行も失速して下落。ガンホー<3765>、ブレインP<3655>、PHCホールディングス<6523>。ディー・エヌ・エー<2432>などが決算を材料に大きく売られた。
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