日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に8日ぶり反発、ファーストリテが1銘柄で約130円分押し上げ
*12:51JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に8日ぶり反発、ファーストリテが1銘柄で約130円分押し上げ
12日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり208銘柄、値下がり16銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は8日ぶりに反発。前日比985.85円高(+2.77%)の36605.62円(出来高概算9億2000万株)で前場の取引を終えている。
11日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は124.75ドル高(+0.31%)の40861.71ドル、ナスダックは369.65ポイント高(+2.17%)の17395.53、S&P500は58.61ポイント高(+1.07%)の5554.13で取引を終了した。8月消費者物価指数(CPI)のコア指数が想定外に加速し大幅な利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後は下落。9月末の政府機関閉鎖リスクを警戒した売りも相場をさらに押し下げ、大幅続落となった。ただ、ゴールドマン・サックス・グループのソロモンCEOが同社主催のイベントにおいて、依然ソフトランディングを予想していると景気に楽観的見解を示したことで金融セクターの持ち直しでダウが下げ幅を縮小。ナスダックは半導体のエヌビディアなどが後押しし、上昇に転じ相場全体を支援した。終盤にかけ、ダウもプラス圏を回復し終了。
米国株の上昇や為替の円高進行一服などを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。足元の下げに対する買戻しが先物市場で入ったとの観測から、日経平均は上げ幅を広げ、前日比1200円超まで広げる場面もみられた。明日の9月限オプション・先物特別清算指数(SQ値)を意識した売買も入り、やや先物主導の相場展開となったことから、プライム市場の売買代金は1.9兆円に留まった。
日経平均採用銘柄では、国内証券会社のポジティブなレポートが材料視されてIHI<7013>、UBE<4208>が買われたほか、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクグループ<9984>など半導体株も上昇。このほか、荏原製作所<6361>、トクヤマ<4043>、NEC<6701>、フジクラ<5803>、川崎重<7012>などが買われた。
一方、第一三共<4568>、アサヒグループHD<2502>、日清粉G<2002>、東京建物<8804>、大林組<1802>、NTT<9432>が売られた。日経平均採用以外では、足元強い動きをみせていた神戸物産<3038>は、決算内容が嫌気されて売り優勢となった。
全業種が上昇するなか、電気機器、非鉄金属、海運業、機械、精密機器の上げが目立った。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約130円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、信越化<4063>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約12円押し下げた。同2位はアサヒ<2502>となり、日ハム<2282>、大林組<1802>、NTT<9432>、東建物<8804>、日清粉G<2002>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 36605.62(+985.85)
値上がり銘柄数 208(寄与度+1000.51)
値下がり銘柄数 16(寄与度-14.66)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 44230 1330 130.44
<9984> ソフトバンクG 8463 589 115.53
<6857> アドバンテ 6177 414 108.27
<8035> 東エレク 23000 790 77.48
<4063> 信越化 5747 243 39.72
<6762> TDK 9050 342 33.54
<6098> リクルートHD 8724 299 29.32
<4519> 中外製薬 6770 290 28.44
<4543> テルモ 2615 82 21.31
<6367> ダイキン工業 17180 390 12.75
<6954> ファナック 3794 72 11.77
<6988> 日東電工 11360 355 11.61
<7203> トヨタ自動車 2489 67 10.87
<9613> NTTデータG 2346 63 10.22
<4901> 富士フイルム 3872 103 10.10
<9766> コナミG 13970 305 9.97
<6971> 京セラ 1709 37 9.68
<6645> オムロン 6017 287 9.38
<8015> 豊田通商 2581 95 9.32
<7733> オリンパス 2569 68 8.89
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 5077 -124 -12.16
<2502> アサヒGHD 5422 -15 -0.49
<2282> 日本ハム 5374 -28 -0.46
<1802> 大林組 1822 -11.5 -0.38
<9432> 日本電信電話 148 -1 -0.33
<8804> 東京建物 2235 -18.5 -0.30
<2002> 日清粉G 1880 -5 -0.16
<2871> ニチレイ 4379 -8 -0.13
<4755> 楽天グループ 927 -2.1 -0.07
<9531> 東京瓦斯 3330 -10 -0.07
<9147> NXHD 7010 -16 -0.05
<9502> 中部電力 1716 -6 -0.02
<7205> 日野自動車 396 -0.5 -0.02
<9064> ヤマトHD 1608 -0.5 -0.02
<5401> 日本製鉄 2942 -3 -0.01
<5411> JFEHD 1834 -0.5 0.00
<CS>
日経平均は8日ぶりに反発。前日比985.85円高(+2.77%)の36605.62円(出来高概算9億2000万株)で前場の取引を終えている。
11日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は124.75ドル高(+0.31%)の40861.71ドル、ナスダックは369.65ポイント高(+2.17%)の17395.53、S&P500は58.61ポイント高(+1.07%)の5554.13で取引を終了した。8月消費者物価指数(CPI)のコア指数が想定外に加速し大幅な利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後は下落。9月末の政府機関閉鎖リスクを警戒した売りも相場をさらに押し下げ、大幅続落となった。ただ、ゴールドマン・サックス・グループのソロモンCEOが同社主催のイベントにおいて、依然ソフトランディングを予想していると景気に楽観的見解を示したことで金融セクターの持ち直しでダウが下げ幅を縮小。ナスダックは半導体のエヌビディアなどが後押しし、上昇に転じ相場全体を支援した。終盤にかけ、ダウもプラス圏を回復し終了。
米国株の上昇や為替の円高進行一服などを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。足元の下げに対する買戻しが先物市場で入ったとの観測から、日経平均は上げ幅を広げ、前日比1200円超まで広げる場面もみられた。明日の9月限オプション・先物特別清算指数(SQ値)を意識した売買も入り、やや先物主導の相場展開となったことから、プライム市場の売買代金は1.9兆円に留まった。
日経平均採用銘柄では、国内証券会社のポジティブなレポートが材料視されてIHI<7013>、UBE<4208>が買われたほか、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクグループ<9984>など半導体株も上昇。このほか、荏原製作所<6361>、トクヤマ<4043>、NEC<6701>、フジクラ<5803>、川崎重<7012>などが買われた。
一方、第一三共<4568>、アサヒグループHD<2502>、日清粉G<2002>、東京建物<8804>、大林組<1802>、NTT<9432>が売られた。日経平均採用以外では、足元強い動きをみせていた神戸物産<3038>は、決算内容が嫌気されて売り優勢となった。
全業種が上昇するなか、電気機器、非鉄金属、海運業、機械、精密機器の上げが目立った。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約130円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、信越化<4063>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約12円押し下げた。同2位はアサヒ<2502>となり、日ハム<2282>、大林組<1802>、NTT<9432>、東建物<8804>、日清粉G<2002>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 36605.62(+985.85)
値上がり銘柄数 208(寄与度+1000.51)
値下がり銘柄数 16(寄与度-14.66)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 44230 1330 130.44
<9984> ソフトバンクG 8463 589 115.53
<6857> アドバンテ 6177 414 108.27
<8035> 東エレク 23000 790 77.48
<4063> 信越化 5747 243 39.72
<6762> TDK 9050 342 33.54
<6098> リクルートHD 8724 299 29.32
<4519> 中外製薬 6770 290 28.44
<4543> テルモ 2615 82 21.31
<6367> ダイキン工業 17180 390 12.75
<6954> ファナック 3794 72 11.77
<6988> 日東電工 11360 355 11.61
<7203> トヨタ自動車 2489 67 10.87
<9613> NTTデータG 2346 63 10.22
<4901> 富士フイルム 3872 103 10.10
<9766> コナミG 13970 305 9.97
<6971> 京セラ 1709 37 9.68
<6645> オムロン 6017 287 9.38
<8015> 豊田通商 2581 95 9.32
<7733> オリンパス 2569 68 8.89
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 5077 -124 -12.16
<2502> アサヒGHD 5422 -15 -0.49
<2282> 日本ハム 5374 -28 -0.46
<1802> 大林組 1822 -11.5 -0.38
<9432> 日本電信電話 148 -1 -0.33
<8804> 東京建物 2235 -18.5 -0.30
<2002> 日清粉G 1880 -5 -0.16
<2871> ニチレイ 4379 -8 -0.13
<4755> 楽天グループ 927 -2.1 -0.07
<9531> 東京瓦斯 3330 -10 -0.07
<9147> NXHD 7010 -16 -0.05
<9502> 中部電力 1716 -6 -0.02
<7205> 日野自動車 396 -0.5 -0.02
<9064> ヤマトHD 1608 -0.5 -0.02
<5401> 日本製鉄 2942 -3 -0.01
<5411> JFEHD 1834 -0.5 0.00
<CS>
この銘柄の最新ニュース
日ハムのニュース一覧- <11月13日の陽線包み足達成銘柄(買いシグナル)> 2024/11/14
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … ホンダ、メルカリ、TOWA (11月1日~7日発表分) 2024/11/09
- <11月06日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/11/07
- 中期経営計画2026進捗説明会 2024/11/06
- 前日に動いた銘柄 part2 日本ハム、太陽工機、富士古河E&Cなど 2024/11/06
#日経平均株価の見通し材料 の最新ニュース
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
日本ハムの取引履歴を振り返りませんか?
日本ハムの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。
日本ハムの株価を予想してみませんか?
ネット証券比較
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /