大引けの日経平均は前日比412.99円高の33172.22円となった。東証プライムの売買高は19億9793万株、売買代金は5兆1035億円だった。セクターでは精密機器、輸送用機器、鉄鋼などが上昇。一方、海運業、空運業、金属製品などが下落した。東証プライムの値上がり銘柄は全体の83%、対して値下がり銘柄は15%となった。
個別では、ソシオネクスト<6526>、日立<6501>、NEC<6701>、第一三共<4568>、ルネサス<6723>、デンソー<6902>、東電力HD<9501>、丸紅<8002>、トヨタ<7203>、信越化<4063>、三菱商<8058>、三井物<8031>、ホンダ<7267>、伊藤忠<8001>、HOYA<7741>、ファーストリテ<9983>が上げた。個別の材料では、第1四半期営業利益が前年同期比80.7%増となったソシオネクスト<6526>、同じく30.3%増となったSCSK<9719>、同じく21.1%増となったALSOK<2331>、同じく20.8%増となったSMS<2175>、第1四半期純利益が88.4%増となった日立<6501>、第1四半期営業損益が2563億円の黒字と前年同期の432億円の赤字から黒字に転換した関西電<9503>、第1四半期営業赤字が81.25億円と前年同期の153.41億円の赤字から赤字幅が縮小したNEC<6701>、24年3月期純利益と配当予想を上方修正した豊田通商<8015>、上半期営業利益が23.9%増で配当上方修正と自社株買いを発表したコクヨ<7984>が買われた。
一方、M&Aセンター<2127>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>、スクリーンHD<
7735>、商船三井<9104>、ヤクルト本社<2267>、郵船<9101>、KDDI<9433>、アドバンテスト<6857>が下げた。個別の材料では、第1四半期営業損益が0.57億円の赤字と前年同期の30.17億円の黒字から赤字に転じたアンリツ<6754>、第1四半期営業利益が79.9%減となったLIXIL<5938>、同じく52.6%減となった日本M&A<2127>、第3四半期累計の営業利益が13.8%減となったM&Aキャピ<6080>、上半期業績見込みを下方修正したアグロカネショ<4955>、24年3月期業績予想を下方修正したファナック<6954>、ミスミG<9962>が軟調な展開となった。 <SK>
この銘柄の最新ニュース
日本M&Aのニュース一覧- フクヤ建設株式会社 TOKYO PRO Market上場に関するお知らせ 2024/11/26
- フクヤ建設株式会社 TOKYO PRO Market上場に関するお知らせ 2024/11/26
- 日本M&Aセンター、トラック運送会社の経営×M&A活用ハンドブックを発行 2024/11/26
- <11月25日の5日・25日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/11/26
- 株式会社ダブルツリー TOKYO PRO Market上場申請に関するお知らせ 2024/11/25
マーケットニュース
- <動意株・3日>(大引け)=サンリオ、伊藤園、GENDAなど (12/03)
- 日経平均3日大引け=続伸、735円高の3万9248円 (12/03)
- 決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … 伊藤園 (12月2日発表分) (12/03)
- 決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … ピープル (12月2日発表分) (12/03)
おすすめ条件でスクリーニング
日本M&Aセンターホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
日本M&Aセンターホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。