マザーズ先物概況：5日ぶり反発、売り方の買い戻しの動き強まる

6日のマザーズ先物は大幅に5日ぶりに反発。前日比20.0pt（+2.00％）高の1016.0ptで取引を終えた。高値は1022.0pt、安値は999.0pt、売買高は3016枚。5日の米国市場の上昇などといった外部環境の落ち着きを背景にマザーズ先物もリバウンドの動きとなった。米国が本日、中国に対し追加関税を発動したが、想定内な上、直近の相場下落である程度織り込んでいたとみられ、目先的な悪材料出尽くし感が広がったことも売り方の買い戻しを誘発したようだ。また、個別では、ミクシィ<2121>やPKSHA<3993>、サンバイオ<4592>などこのところ下落していた時価総額上位銘柄が値を上げたこともマザーズ先物高に寄与したようだ。 ＜SK＞