日経平均は大幅反発、投資家心理改善も上値追いの動き限定的
大引けの日経平均は前日比436.47円高の38790.56円となった。東証プライム市場の売買高は15億8002万株、売買代金は4兆2040億円だった。業種別では、非鉄金属、空運業、証券・商品先物取引業などが値上がり率上位、鉱業、石油・石炭製品、不動産業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライム市場の値上がり銘柄は64.1%、対して値下がり銘柄は31.2%となっている。
個別では、アドバンテ<6857>や東エレク<8035>などの一部の半導体関連株のほか、日本航空<9201>やANAホールディングス<9202>などの空運株が堅調に推移。また、ファーストリテ<9983>、フジクラ<5803>、任天堂<7974>、三井住友FG<8316>、川崎重工業<7012>、ソフトバンクグループ<9984>、ソニーグループ<6758>などが上昇した。ほか、受注回復織り込み国内証券が格上げを行ったレーザーテック<6920>
が急騰、リズム<7769>、セレス<3696>、テラスカイ<3915>などが値上がり率上位となった。
一方、INPEX<1605>や石油資源開発<1662>などの原油関連は軟調に推移。また、IHI<7013>、キオクシアホールディングス<285A>、サンリオ<8136>、サンリオ<8136>、トヨタ自動車<7203>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、三井E&S<7003>などが下落した。ほか、シティインデックスイレブンスの保有比率がゼロとなった大平洋金属<
5541>が大幅安、大幸薬品<4574>、アドバンスクリエイト<8798>、ミガロホールディングス<5535>などが値下がり率上位となった。
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