日経平均株価
ニュース

50,836.55 +687.73(+1.37%)
12/12 15:45

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

2025/09/03 - 日経平均(100000018) の関連ニュース。 3日の東京株式市場は主力銘柄を中心にリスク回避の地合いとなり、日経平均株価は反落。後場に下げ幅を広げる展開となった。 大引けの日経平均株価は前営業日比371円60銭安の4万1938円89銭と反落。プライム市場の売買高概算は22億3610万株、売買代金概算は5兆79億円。値上がり銘柄数は740、対して値下がり銘柄数は832、変わらずは47銘柄だった。 きょうの東京市場は、前日の欧州株市場が全面安となったほか、米国株市場でもNYダウが一時600ドル近い

指数銘柄

株価(12/12 15:45)

50,836.55
+687.73(+1.37%)

日経平均株価のニュース一覧

東京株式(大引け)=371円安、ハイテク株中心に売りがかさみ反落

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2025/09/03 16:11
 3日の東京株式市場は主力銘柄を中心にリスク回避の地合いとなり、日経平均株価は反落。後場に下げ幅を広げる展開となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比371円60銭安の4万1938円89銭と反落。プライム市場の売買高概算は22億3610万株、売買代金概算は5兆79億円。値上がり銘柄数は740、対して値下がり銘柄数は832、変わらずは47銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の欧州株市場が全面安となったほか、米国株市場でもNYダウが一時600ドル近い下げをみせるなど軟調で、これを受けて東京市場でも投資家のセンチメントが悪化した。米株市場では長期金利の上昇を背景にエヌビディア<NVDA>をはじめハイテク関連に売りが目立ち、この流れを引き継ぐ格好となった。前場は下げも小幅にとどまっていたが、後場寄りから先物を絡めた売りが日経平均を押し下げる格好に。ただ、個別株は中小型株の一角に買いが観測され、全体に逆行する銘柄も少なくなかった。後場に入って値下がり銘柄数が増加したが、それでも全体の51%を占めるにとどまった。売買代金はかろうじて5兆円台に乗せた。5兆円台は6営業日ぶりとなる。

 個別では、売買代金首位となったソフトバンクグループ<9984.T>が大幅下落を余儀なくされたほか、三菱重工業<7011.T>の下げも目立った。東京エレクトロン<8035.T>ディスコ<6146.T>レーザーテック<6920.T>なども冴えない。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが値を下げ、三菱商事<8058.T>も安い。アステリア<3853.T>が下落率トップに売り込まれ、ミガロホールディングス<5535.T>文化シヤッター<5930.T>も大幅安。東京電力ホールディングス<9501.T>も大きく水準を切り下げた。

 半面、売買代金上位に食い込んだフジクラ<5803.T>が強さを発揮、アドバンテスト<6857.T>も小幅ながらプラス圏で着地した。JX金属<5016.T>がしっかり、ファーストリテイリング<9983.T>三井物産<8031.T>も買いが優勢だった。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>が物色人気。インターメスティック<262A.T>日本ヒューム<5262.T>が急騰、内田洋行<8057.T>も値を飛ばした。ツルハホールディングス<3391.T>ウエルシアホールディングス<3141.T>も大幅高。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

日経平均株価の株価を予想してみませんか?

株価予想を投稿する

売買予想ランキング
株価値上がり・値下がりランキング
配当利回りランキング

ネット証券比較

みんかぶおすすめ