東京株式(大引け)=448円高、銀行株など買われ一時3万8000円台乗せ
18日の東京株式市場はリスクオンの地合いが継続し日経平均は大幅高で3日続伸。一時3万8000円台を回復する場面があった。大引けの日経平均株価は前営業日比448円90銭高の3万7845円42銭と3日続伸。プライム市場の売買高概算は18億9378万株、売買代金概算は4兆5850億円。値上がり銘柄数は1287、対して値下がり銘柄数は297、変わらずは53銘柄だった。
きょうの東京市場は前日の欧州株市場が全面高に買われたほか、米国株市場でもNYダウが続伸したことで投資家心理が改善、引き続きショート筋の買い戻しが利いて全体指数を押し上げる格好となっている。ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハサウェイの買い増しが明らかとなった総合商社株が軒並み買われたのをはじめ、バリュー株への買いが顕著だった。ここ物色人気が集中していた防衛関連株は利食われる銘柄が多かったが、半導体主力株には高いものが目立ち、市場センチメントの改善につながった。あすに日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、取引終盤に日経平均はやや伸び悩んだ。業種別騰落では33業種中31業種が上昇しており、保険や銀行セクターが値上がり率上位を占めている。また、個別株ベースではプライム市場全体の79%の銘柄が上昇するなど買い気の強い地合いだった。
個別では、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が活況高となったほか、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>やみずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクへの買いが目立つ。フジクラ<5803.T>が堅調、アドバンテスト<6857.T>も強い動き。トヨタ自動車<7203.T>が値を上げ、三菱商事<8058.T>や伊藤忠商事<8001.T>など総合商社株にも投資資金が流入している。ミガロホールディングス<5535.T>、天馬<7958.T>が急騰、丹青社<9743.T>は値幅制限いっぱいに買われた。全国保証<7164.T>なども値を飛ばした。
半面、売買代金トップの三菱重工業<7011.T>が利益確定売りに押され軟調。IHI<7013.T>も大きく利食われた。リクルートホールディングス<6098.T>が見送られ、楽天銀行<5838.T>も下値を探った。ギフトホールディングス<9279.T>はストップ安に売り込まれ、TOKYO BASE<3415.T>も急落した。東京電力ホールディングス<9501.T>の下げも目立つ。三菱電機<6503.T>、ライオン<4912.T>なども株価水準を切り下げた。
出所:MINKABU PRESS
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