東京株式(大引け)=72円高と4日続伸、底堅く連日の史上最高値更新
22日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。一時4万1000円台に乗せる場面もあり、連日での史上最高値更新となった。
大引けの日経平均株価は前日比72円77銭高の4万888円43銭。プライム市場の売買高概算は19億2481万株。売買代金概算は5兆2480億円となった。値上がり銘柄数は1083と全体の約65%、値下がり銘柄数は520、変わらずは53銘柄だった。
前日の米株式市場は、NYダウとナスダック指数はともに4日続伸し最高値を更新。半導体関連株などハイテク株が値を上げ相場を押し上げた。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。半導体関連株などが上昇し、日経平均株価の上げ幅は一時270円を超え、初の4万1000円台に乗せた。ただ、その後は半導体関連株に売りが膨らみ頭打ちとなるなか、後場に入り一時日経平均株価はマイナス圏に転じた。しかし、下値には買いが入るなど底堅く、売り一巡後は値を戻した。自動車や銀行、商社株などが堅調に推移した。
個別銘柄では、ディスコ<6146.T>やソシオネクスト<6526.T>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が堅調。トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>が買われた。信越化学工業<4063.T>やソニーグループ<6758.T>も値を上げ、三菱商事<8058.T>や伊藤忠商事<8001.T>もしっかり。
半面、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>が安く、ニデック<6594.T>やキーエンス<6861.T>、SMC<6273.T>が値を下げた。さくらインターネット<3778.T>が売られ、ダイキン工業<6367.T>やコマツ<6301.T>、INPEX<1605.T>が値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
大引けの日経平均株価は前日比72円77銭高の4万888円43銭。プライム市場の売買高概算は19億2481万株。売買代金概算は5兆2480億円となった。値上がり銘柄数は1083と全体の約65%、値下がり銘柄数は520、変わらずは53銘柄だった。
前日の米株式市場は、NYダウとナスダック指数はともに4日続伸し最高値を更新。半導体関連株などハイテク株が値を上げ相場を押し上げた。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。半導体関連株などが上昇し、日経平均株価の上げ幅は一時270円を超え、初の4万1000円台に乗せた。ただ、その後は半導体関連株に売りが膨らみ頭打ちとなるなか、後場に入り一時日経平均株価はマイナス圏に転じた。しかし、下値には買いが入るなど底堅く、売り一巡後は値を戻した。自動車や銀行、商社株などが堅調に推移した。
個別銘柄では、ディスコ<6146.T>やソシオネクスト<6526.T>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が堅調。トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>が買われた。信越化学工業<4063.T>やソニーグループ<6758.T>も値を上げ、三菱商事<8058.T>や伊藤忠商事<8001.T>もしっかり。
半面、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>が安く、ニデック<6594.T>やキーエンス<6861.T>、SMC<6273.T>が値を下げた。さくらインターネット<3778.T>が売られ、ダイキン工業<6367.T>やコマツ<6301.T>、INPEX<1605.T>が値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
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