東京株式(前引け)=小幅続落、地政学リスク意識され買い手控え
10日前引けの日経平均株価は前日比1円99銭安の1万9736円72銭と小幅続落。前場の東証1部の売買高概算は9億9019万株、売買代金概算は1兆2346億3000万円。値上がり銘柄数は826、対して値下がり銘柄数は1050、変わらずは146銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、朝方は買い優勢で始まったもののその後は徐々に売りに押される展開となり値を消した。株価指数先物への断続的な売りも影響した。下値では押し目買いも入り底堅さを発揮、結局前引けはわずかにマイナス圏で着地した。全般は市場参加者不足のなかで北朝鮮を巡る地政学リスクが意識され、3連休を控えていることもあり見送りムードが強い。オプションSQに絡み売買代金は膨らんでいる。
個別では任天堂<7974.T>が軟調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも冴えない動き。東京海上ホールディングス<8766.T>、ソニー<6758.T>なども売りに押された。クックパッド<2193.T>、新日本電工<5563.T>が大幅安、ジャパンディスプレイ<6740.T>も売られた。半面、トヨタ自動車<7203.T>がしっかり、資生堂<4911.T>は大幅高に買われた。アルバック<6728.T>、住友不動産<8830.T>なども高い。石川製作所<6208.T>が値を飛ばし、ダブル・スコープ<6619.T>、リゾートトラスト<4681.T>なども大きく水準を切り上げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、朝方は買い優勢で始まったもののその後は徐々に売りに押される展開となり値を消した。株価指数先物への断続的な売りも影響した。下値では押し目買いも入り底堅さを発揮、結局前引けはわずかにマイナス圏で着地した。全般は市場参加者不足のなかで北朝鮮を巡る地政学リスクが意識され、3連休を控えていることもあり見送りムードが強い。オプションSQに絡み売買代金は膨らんでいる。
個別では任天堂<7974.T>が軟調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも冴えない動き。東京海上ホールディングス<8766.T>、ソニー<6758.T>なども売りに押された。クックパッド<2193.T>、新日本電工<5563.T>が大幅安、ジャパンディスプレイ<6740.T>も売られた。半面、トヨタ自動車<7203.T>がしっかり、資生堂<4911.T>は大幅高に買われた。アルバック<6728.T>、住友不動産<8830.T>なども高い。石川製作所<6208.T>が値を飛ばし、ダブル・スコープ<6619.T>、リゾートトラスト<4681.T>なども大きく水準を切り上げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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