東京株式(前引け)=前日比567円高、ハイテク関連株を中心に買い流入
19日前引けの日経平均株価は前日比567円16銭高の4万9568円66銭。前場のプライム市場の売買高概算は10億854万株、売買代金概算は2兆3481億円。値上がり銘柄数は1252、値下がり銘柄数は294、変わらずは60銘柄だった。
日経平均株価は反発。米11月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことが好感され、前日の米国ではNYダウやナスダック指数が上昇した。これを受け、東京市場も値を上げてスタート。半導体関連などハイテク株を中心に買いが流入し、日経平均株価の上昇幅は500円を超えた。きょうは日銀金融政策決定会合の結果が発表される。政策金利は0.50%から0.75%に引き上げられる、との観測が強いが金融政策発表後の動向が関心を集めている。
個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やレーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>が高く、フジクラ<5803.T>や三菱重工業<7011.T>が値を上げた。トヨタ自動車<7203.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、ファーストリテイリング<9983.T>もしっかり。半面、キオクシアホールディングス<285A.T>や任天堂<7974.T>、ソニーグループ<6758.T>、三井金属<5706.T>が安い。
出所:MINKABU PRESS
日経平均株価は反発。米11月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことが好感され、前日の米国ではNYダウやナスダック指数が上昇した。これを受け、東京市場も値を上げてスタート。半導体関連などハイテク株を中心に買いが流入し、日経平均株価の上昇幅は500円を超えた。きょうは日銀金融政策決定会合の結果が発表される。政策金利は0.50%から0.75%に引き上げられる、との観測が強いが金融政策発表後の動向が関心を集めている。
個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やレーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>が高く、フジクラ<5803.T>や三菱重工業<7011.T>が値を上げた。トヨタ自動車<7203.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、ファーストリテイリング<9983.T>もしっかり。半面、キオクシアホールディングス<285A.T>や任天堂<7974.T>、ソニーグループ<6758.T>、三井金属<5706.T>が安い。
出所:MINKABU PRESS
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