アジア株 まちまち、上海株は反発

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最新投稿日時:2024/07/18 18:29 - 「アジア株 まちまち、上海株は反発」(みんかぶ(FX/為替))

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アジア株 まちまち、上海株は反発

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/18 18:29
東京時間18:10現在
香港ハンセン指数   17778.41(+39.00 +0.22%)
中国上海総合指数  2977.13(+14.28 +0.48%)
台湾加権指数     23398.47(-371.35 -1.56%)
韓国総合株価指数  2824.35(-18.94 -0.67%)
豪ASX200指数    8036.52(-21.37 -0.27%)
インドSENSEX30種  81445.19(+728.64 +0.90%)
 18日のアジア株は、まちまち。前日の米国株式市場でナスダックが急落したことなどを受けて、ハイテク関連株を中心に売りが先行した。ただ、売り一巡後は下げ渋りから上昇に転じる市場も見られた。上海株は反発。中央委員会第3回全体会議(3中全会)への政策期待などが買いにつながったもよう。香港株もマイナス圏から上昇に転じた。台湾株は大幅続落。ナスダックの大幅安などが重石となり、ハイテク株中心に売りが広がった。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)や電子機器の受託生産企業の鴻海精密工業などが下げを主導した。
    
 上海総合指数は反発。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、電力会社の中国長江電力、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、造船メーカーの中国船舶工業が買われる一方で、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、酒造会社の貴州茅臺酒が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小幅続伸。アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)、天然ガス供給会社の新奥能源控股(ENNエナジー・ホールディングス)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)が買われる一方で、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)が売られた。
   
 豪ASX200指数は小反落。医薬品メーカーのCSL、不動産会社のグッドマン・グループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバル、データセンターのネクストディーシー、会計システム会社のゼロが売られた。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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