11時の日経平均は207円高の3万9306円、信越化が24.14円押し上げ

　26日11時現在の日経平均株価は前営業日比207.85円（0.53％）高の3万9306.53円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1017、値下がりは597、変わらずは40と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を24.14円押し上げている。次いで中外薬 <4519>が23.18円、ファストリ <9983>が21.98円、テルモ <4543>が16.52円、ファナック <6954>が15.48円と続く。

　マイナス寄与度は25.97円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、レーザーテク <6920>が13.32円、ソニーＧ <6758>が9.32円、スクリン <7735>が6.06円、ＳＢＧ <9984>が5.39円と続いている。

　業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、卸売、銀行、輸送用機器と続く。値下がり上位には海運、パルプ・紙、鉱業が並んでいる。

　※11時0分3秒時点

株探ニュース