日経平均は46円高、ECB理事会や米経済指標に関心

*14:42JST 日経平均は46円高、ECB理事会や米経済指標に関心 日経平均は46円高（14時40分現在）。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、エーザイ<4523>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、海運業、その他金融業、倉庫運輸関連、機械が値上がり率上位、医薬品、小売業、パルプ・紙、陸運業、電気・ガス業が値下がり率上位となっている。

日経平均は伸び悩んでいる。今日は、欧州中央銀行（ECB）理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見が予定されている。米国では今晩、5月の米小売売上高、5月の米輸出入物価指数、6月のニューヨーク連銀製造業景況指数、6月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、週間の米新規失業保険申請件数、5月の米鉱工業生産・設備稼働率、4月の米企業在庫が発表される。

＜SK＞