日経平均は16円高、引き続き主要企業の決算や米経済指標などに関心

日経平均は16円高（14時45分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、安川電<6506>などがプラス寄与上位となっており、一方、KDDI<9433>、アドバンテスト<6857>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、鉄鋼、化学、電気・ガス業、保険業が値上がり率上位、海運業、精密機器、医薬品、鉱業、不動産業が値下がり率上位となっている。

日経平均は方向感のない動きが続いている。今日はこの後、日立建機<6305>、ファナック<6954>、SGホールディングス<9143>などが四半期決算を発表する。米国では今晩、12月の米個人所得・個人消費支出（PCE）、12月の米仮契約住宅販売指数などが発表される。企業決算ではアメリカン・エキスプレス、シェブロンなどが22年10-12月期決算発表を予定している。

＜SK＞