前引け:小反落、配当落ち分を差し引けば14~15円程度ののプラス

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2010/03/29 12:08 - 「前引け:小反落、配当落ち分を差し引けば14~15円程度ののプラス」(メルトレ)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

前引け:小反落、配当落ち分を差し引けば14~15円程度ののプラス

配信元:メルトレ
投稿:2010/03/29 12:08
 前引けの日経平均株価は57.24円安の10939.13円、TOPIXは3.32ポイント安の963.4ポイントで終了。

 先週末の米国では、ギリシャ支援合意と商品先物の先高感が追い風となるものの、朝鮮境界線付近で韓国の海軍艦船が沈没したことなどが警戒感につながり、NYダウは小幅続伸、NASDAQは3日続落。日本株は期末配当落ち日のため、高配当銘柄が多い医薬品や電力株などが売られ、日経平均・TOPIXともに小幅反落。それでも、日経平均は71~72円程度と推測される配当落ち影響分を差し引いた場合、14~15円程度のプラスとなることから堅調に推移しているとの見方もあり、100円近く下落した後は下げ幅を縮小する展開となっています。

 個別では、4月2日に東証2部から東証1部へ昇格すると発表したアインファーマシーズ<9627.T>、ゴールドマンサックス証券がレーティング「買い」のコンビクションリスト入り、目標株価2500円でカバレッジを開始したスクウェアエニックス<9684.T>、大和証券が新規でレーティング「2」を付与したパーク24<4666.T>、クレディスイス証券がレーティングを「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価を900円から1400円にそれぞれ引き上げた森精機<6141.T>、某新聞が10年3月期の連結経常利益が従来予想を40億円程度上回る170億円前後になりそうと報じた商船三井<9101.T>などが上昇しました。

 半面、大和証券がレーティングを「1」から「2」に格下げしたカプコン<9697.T>、ゴールドマンサックス証券がレーティング「売り」、目標株価1960円でカバレッジを開始したコナミ<9766.T>、2010年3月期の連結純損益をトントンから650億円の赤字になる見通しだと発表した三越伊勢丹HD<3099.T>、10年2月期の連結最終利益が従来予想比82%減の6億円になりそうと発表したガリバーインターナショナル<7599.T>、国内外からポジティブなレーティングが観測されたものの、配当落ちに加え米国経由で大口の売り注文が観測された任天堂<7974.O>などが下落しました。

[1週間無料体験募集中 ] 提供:レーティング情報メルトレ
配信元: メルトレ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
5,769.0
(07/19)
+100.0
(+1.76%)
5,086.0
(07/19)
-2.0
(-0.03%)
1,577.5
(07/19)
-15.0
(-0.94%)
4,200.0
(07/19)
-28.0
(-0.66%)
4,566.0
(07/19)
-56.0
(-1.21%)

みんかぶおすすめ