新興市場銘柄ダイジェスト:ビープラッツは大幅続伸、テセックがストップ高

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最新投稿日時:2021/05/12 16:03 - 「新興市場銘柄ダイジェスト:ビープラッツは大幅続伸、テセックがストップ高」(フィスコ)

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新興市場銘柄ダイジェスト:ビープラッツは大幅続伸、テセックがストップ高

配信元:フィスコ
投稿:2021/05/12 16:03
<4477> BASE 1640 +93
大幅反発。21年12月期第1四半期(21年1-3月)の営業損益が0.13億円の黒字(前年同期実績は0.28億円の赤字)に転換したと発表している。ネットショップ開設数が140万店を突破するなどBASE事業が順調に伸びた。売上高が99.0%増の22.37億円と倍増したことも好感されている。また、前日までの続落で値頃感があることも買いやすさにつながっているようだ。通期予想は14.33億円の赤字-9.29億円の赤字で据え置いた。

<4381> ビープラッツ 2735 +318
大幅続伸。アドビ(東京都品川区)と提携し、Adobe Signソリューションパートナー及びSI/連携パートナーになったと発表している。アドビの提供するAdobe Signテクノロジーを活用し、自社製品のサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」に電子サイン機能を8月に追加する予定。同機能の追加でサブスクリプション契約の真正性を担保し、履歴の追跡が可能になるとしており、これを好材料視する展開に。

<6337> テセック 2155 +400
ストップ高。22年3月期の営業損益予想を15.00億円の黒字(前期実績は4.48億円の赤字)に転換すると発表している。データセンターの増強や5Gの始動、自動車の電動化進展などを背景に半導体製造装置市場が中長期的に堅調に推移すると見込む。年間配当予想は60.00円とし、前期(10.00円)比で6倍となる見込み。21年3月期は営業活動の制限や一部在庫の評価損計上が響いたが、今期の業績回復見込みをポジティブに捉えている。

<8298> ファミリー 651 +100
ストップ高。マネジメント・バイアウト(MBO、経営陣による自社買収)を実施すると発表している。ファミリーの清水貴志専務が代表取締役を務めるTSホールディングス(千葉市)が1株につき750円(11日終値は551円)で公開買い付けを行う。買い付け期間は12日から6月22日まで。TSホールディングスはファミリー株の非公開化を目的としており、同社株は上場廃止となる見込み。ファミリーは賛同の意見を表明している。

<7841> 遠藤製作 799 +100
ストップ高。21年12月期の営業損益を従来予想の3.80億円の黒字から11.50億円の黒字(前期実績0.72億円の黒字)に上方修正している。上半期にゴルフ事業で主要取引先向けの受注高が好調に推移したことに加え、鍛造事業でも受注高が回復しているため。損益分岐点売上高の低下など収益対策が進んだことも利益拡大に寄与する見通し。第1四半期の営業損益は4.99億円の黒字(前年同期実績0.32億円の赤字)に改善した。

<2497> UNITED 1401 +116
大幅に反発。200万株(30億円)を上限とする自社株取得を実施すると発表している。発行済株式総数に対する割合は9.2%。取得期間は12日から22年2月28日まで。自社株取得分に加え、120万株を消却する。また、22年3月期の営業利益予想を前期比1.7%増の57.00億円とした。オンラインプログラミング教育事業の強化を継続する。21年3月期の営業利益は9.9%増の56.06億円。期末配当は19.00円(前期末実績は2.00円)とした。 <ST>
配信元: フィスコ

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