昨日のドル円は、109.96円で始まると、東京時間、日経平均の軟調や米中貿易協議「第1段階合意」の署名調印式を控え109円台後半で小動き。ロンドン時間、109円台後半で膠着。NY時間、12月米卸売物価指数(PPI)が予想0.2%に対し0.1%と下振れし、ドル円は109.78円まで下押しとなるが、安く始まった米株が買い戻されると、ドル円も110.00円まで上昇し、109.90円でクローズをむかえた。また、米中貿易協議「第1段階合意」の署名調印式では、サプライズはなく、マーケットに影響は出なかった。
ドル円、伸び悩み。
昨日の調印式ではサプライズはなし。1/14の上髭もあり、若干110円の重さを感じる。テクニカル的には、大きな変化はない。念のため下押しレベルを計測すると、107.65円から110.21円の上昇に対し、押し23.6%が109.60円・38.2%が109.23円・50%が108.93円となる。109.60円台は、週足でみると、一目均衡表の雲上限・200週SMAなどのポイントがあり、このレベルが、サポートされるかがポイントとみる。
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