先週末のドル円は、108.62円で始まると、東京時間は、日経平均の堅調を受け108.70円まで上昇。その後は、108.60円を挟み動意薄。ロンドン時間、ユーロ円・ポンド円などクロス円の下落を受け、ドル円は108.47円まで下落となるが、その後は買い戻し先行。NY時間、トランプ米大統領が「中国との合意は非常に近い」「香港と立場を共にするが貿易合意も望む」などと述べると、日米株価指数が上昇し、円売り/ドル買いの流れとなり、11月米製造業・サービス部門PMI・11月ミシガン大学消費者態度指数が予想を上回ると、ドル円は108.73円まで上昇。
ドル円、小動き継続。
米中問題に対するコメントで上下。値幅は108円台前半から後半で小動き継続。テクニカル的には、中長期で大きな変化はないが、日足一目均衡表で①転換線(108.691)・基準線(108.686)と接近中で、逆転の流れとなっている。ただ、雲との値位置では、上限が107.83円・下限が106.69円となっており、逆転までには、まだ値幅がありそうだが、目先は下向きと予測する。
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