19日のマザーズ先物は前日比7.0pt高の875.0ptとなった。なお、高値は875.0pt、安値は867.0pt、取引高は956枚。本日のマザーズ先物は、東証1部の大型株がこう着強まるなか昨日に引き続き個別に材料物色される形で3日続伸となった。前日の米国市場でNYダウなどが過去最高値を更新する一方、日本市場においては、新規の材料に乏しいなか対ドルでの為替が円高基調にあったことから、値がさハイテク株などが売られる形で日経平均は3日ぶりの下落となった。こうした中、昨日に引き続き、10月以降の上昇相場の中で出遅れていた中小型株に関心が集まり、マザーズ先物は3日続伸した。上昇一巡後にこう着感が強まる場面も見られたが、結局、終日を通して物色の対象はマザーズを中心とした新興市場にあったようで、大引けにかけて再度上げ幅を拡げ、高値での大引けとなった。売買代金上位では、時価総額上位銘柄のメルカリ<4385>が2%超と反発したほか、バイオ関連どころでそーせい<4565>やサンバイオ<4592>も上昇した。
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