昨日のドル円は、110.04円で始まると、東京時間は、下落で始まった日経平均が下げ幅を縮小させるとドル円は110.26円まで上昇。ロンドン時間は、110.10円を挟む小動き。NY時間、米国が華為技術(ファーウェイ)に対する制裁措置の一部に猶予措置を認めたことを受け、米中貿易戦争懸念が和らぎ、米ドル買いが先行。米株の上昇などもあり、ドル円は110.67円まで上昇。昨日発表の4月米中古住宅販売件数は予想535万件に対し519万件と下振れたが、反応は限定的となった。
ドル円反発、連休明けの窓埋めとなるか。
米国がファーウェイに対する規制を緩めた事でドル買い。昨日の高値110.671円は、4/24の112.39円から5/13の109.01円までの下げに対し戻り50.0%(110.70円)レベルである。次の上値目標が戻り61.8%(111.10円)となる。しかも、このレベルは、5月連休明けに窓明けとなったレベルである。
ただ、上値は重く感じられる事から、戻り売りスタンス継続。
ただ、上値は重く感じられる事から、戻り売りスタンス継続。
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