ゼンリンが続伸、3D高精度地図データが日産自のインテリジェント高速道路ルート走行に採用◇
ゼンリン<9474.T>が続伸している。前週末17日の取引終了後、同社の「3D高精度地図データ」が日産自動車<7201.T>の世界初インテリジェント高速道路ルート走行(3D高精度地図データ搭載)「ProPILOT 2.0」に採用されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
ゼンリンの3D高精度地図データは、ダイナミックマップ基盤(東京都中央区)の3次元地図共通基盤データをベースに、独自に収集・整備した情報を加えた地図データ。車両に搭載されたセンサー類と組み合わせて使用することで、車両の周囲360度の情報と道路上の正確な位置の把握が可能となり、車両速度の制御やレーンごとの走行ルートの計画が可能になるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
ゼンリンの3D高精度地図データは、ダイナミックマップ基盤(東京都中央区)の3次元地図共通基盤データをベースに、独自に収集・整備した情報を加えた地図データ。車両に搭載されたセンサー類と組み合わせて使用することで、車両の周囲360度の情報と道路上の正確な位置の把握が可能となり、車両速度の制御やレーンごとの走行ルートの計画が可能になるとしている。
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