昨日のドル円は、110.73円で始まると、東京時間は、米国の対中関税引き上げを嫌気し110.56円まで下落。その後、本邦勢の実需買いなどで110.85円まで上昇となるが、日経平均株価の下落などもあり、110円台半ばへ失速。東京株式市場終了後に「中国副首相が9-10日に通商交渉のため訪米」との報道を受け、時間外のNYダウ先物や上海株が買い戻されると、ドル円も110.85円まで反発。ロンドン時間、上値が重く110.60円台から110.50円台で推移。NY時間、米中貿易摩擦の激化懸念で米株が急落し米長期金利が低下すると、ドル円は昨日の安値を更新し110.17円まで下落。
米中貿易摩擦の激化懸念で、ドル円続落。
下げの流れ止まらず。マーケットの注目は、リミット付きの(9-10日)米中通商協議となっている。
テクニカル的には、昨日の引けが110.24円となり、日足一目均衡表の雲下限110.317円を下回り、三役逆転(強い売りシグナル)が点灯。3/25の109.70円を割り込むとWトップ形成となり、売り圧力が強まりそうだ。
テクニカル的には、昨日の引けが110.24円となり、日足一目均衡表の雲下限110.317円を下回り、三役逆転(強い売りシグナル)が点灯。3/25の109.70円を割り込むとWトップ形成となり、売り圧力が強まりそうだ。
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