昨日のドル円は、110.99円で始まると、東京時間は111円を挟み堅調推移。ロンドン時、米10年債の利回り上昇を受け、ドル円は111.16円まで上昇。NY時間、3月米卸売物価指数(PPI)が予想0.3%に対し0.6%と上振れ、新規失業保険申請件数が予想21.1万件に対し19.6万件と改善されると、111.69円まで上昇し、111.66円でクローズをむかえた。
ドル円反転、112円挑戦か。
ドル円は、上に反応。米経済指標が強かった事が切っ掛けではあるが111.69円まで上昇。これは、テクニカル的には109.70円-111.82円-110.83円からの上値拡張38.2%(111.63円)レベル。上値拡張61.8%だと112.14円レベルとなるが、週末を向かえ112円挑戦といったところか。ただ、月末には大型連休を控えている事もあり、112円越えには実需系の売りが待機していると見る。112円を超えた場合は、買い手としては一旦利食いというところか。
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