昨日のドル円は、111.12で始まると、東京時間は日経平均株価が軟調となるが本邦勢の実需買いなどもあり111円台前半で小動き。ロンドン時間も111.15円前後で推移。NY時間、3月米消費者物価指数が予想0.3%に対し0.4%となると、ドル円は111.27円まで上昇。しかし、その後米長期金利が低下し110.83円まで下落。FOMC議事要旨では、特別目新しいものではなく反応薄となり、110.98円でクローズをむかえた。
ドル円、111円台割り込むが、直ぐに回復。
昨日は、111円台維持に失敗。前日安値110.977円を割り込み110.838円まで下落。しかし、今朝方、EU首脳会議で英国の合意なきEU離脱懸念が後退したことなどもあり、ドル円は111円台を回復。地合いは弱く感じるが、実需系の買い意欲は強そうだ。
テクニカル的には、109.70円から111.82円までの上昇に対し押し50%(110.76円)レベルと一目均衡表の雲が同レベル(110.781円)で待機しており、サポートされそうだ。
仕掛けるには難しい展開か。
テクニカル的には、109.70円から111.82円までの上昇に対し押し50%(110.76円)レベルと一目均衡表の雲が同レベル(110.781円)で待機しており、サポートされそうだ。
仕掛けるには難しい展開か。
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