反発後、上値が重い展開
●本日の日経平均はECB理事会を好感し反発後、上値が重い展開と読む
CME日経平均先物の終値は2万2835円で、昨日の東京市場の日経平均終値2万2738円と比べ100円ほど高い水準。本日早朝の大阪取引所の日経平均先物(夜間取引)終値は2万2840円。
●ARDでは村田製作所が416円高の17466円で帰る
●日経平均株価と上下の節目
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2万2835円 CME日経平均先物
2万2825円 6月SQ値
2万2816円 5日線
●2万2738円 昨日終値
2万2683円 一目転換線
2万2662円 窓下限(6月6日高値)
●昼頃には日銀金融政策決定会合の結果が公表される見通しで、15時半には日銀の黒田総裁が記者会見予定。
また、政府は本日、経済財政運営の基本方針(骨太の方針)、成長戦略、規制改革実施計画を閣議決定する予定。
●今週の主な予定
15日(金)
日銀政策金利、黒田日銀総裁会見
ロシア中銀政策金利
米鉱工業生産(5月)
米対米証券投資(4月)
※予定は変更することがあります