カヤック[東マ](3904)、VR関連として15年2月高値1800円奪回を視野に入れる
カヤック[東マ](3904)は、9月1日に1497円の年初来高値更新と買われています。
8月24日にソニー・インタラクティブエンタテインメント(東京都港区)とVR(VR(Virtual Reality:仮想現実)体験を拡張するコンテンツ開発に取り組むと発表したことを材料視した買いが入りました。
日本最大級ゲーム開発者向けイベント「CEDEC2016」でその方向性やコンセプトを公開。「PlayStation VR」を使った空間演出として、従来の360度動画では表現できない映像視聴体験の発表を行ったことが市場の関心を集めまています。
5月16日にVRへの取り組み強化を明らかにしたことを手掛かりに6月10日高値1344円と買われた後、7月29日に分割後の安値845円と調整。900円割れで下値を固め上昇してきました。
7月23日から再開した日本国内における「PlayStation VR」の予約状況は、現在、多くの販売店および各社ECサイトにて品切れの状態が続いているという。
週足では26週移動平均線(964円)がサポートしており、VR関連銘柄として2015年2月19日高値1800円を奪回する可能性も高まりそうです。
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