バランス投資顧問【釣り人】(証券会社に20年勤務していた元・先物トレーダー)
■釣り人
前回(7/25)みんかぶさんに「イルカのジャンプ(売り線)」が7/21に出てますよ!とご連絡しました。
その時から900円弱日経平均(先物)は下落の場面がありました。
今回は2日前の16880円で「イルカのジャンプ(売り線)」が出ていることをお伝えするものです。
日銀の6兆円の買い付けあるいは年金の買い付け。色々と強気の話はあります。
実際買い付けが行われたとすれば、簡単に日経平均は下がらないでしょう。私もそう思っています。
買い付けが行われても、じりじりと下がるようでは困りますし、不安心理が大きく台頭することとなります。
「日銀が買っても下がるのか?!」
こんな見出しが新聞で賑わうことになるでしょう。
ただ、業績の伸びやPERでは、なかなか説明ができづらい日本市場であるという海外のヘッジファンドなどの意見もそうなんでしょう。
そのような中で、私達投資家は、間違った値動き、間違った株価形成になったにせよ、当てていかなければ収益につながりません。
さて、これからどんな展開となっていくのか?
まず第一に気をつけなければいけないのは、8/4の15880円という値段を割り込めば要注意です。
私はそのように想像いたします。結論はどうなのか?と聞かれますと、日経平均先物の値段では間近高値16930、6月の安値14790、半値押しは15860。
つまり今の値段より900円ほど下ですが、最大に下げたとしてもその辺り。
とりあえず、8月の高値16930と安値15880の半値押し16405。この辺りは抵抗があるものと考えます。
今の値段から言いますと300円ぐらい下あたりでしょうか?その辺で一旦強気。
それでも抵抗がないと考えれば、次なる節を探していく、そういう対応をとることになるかと思います。
日経平均の先行きを当てながら、よい個別銘柄当てて行きましょう。
最近は買いだけでなく空売りに挑む投資家の方も増えています。
夏相場も後半です。頑張っていきましょう。
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