【日本株急落、これは逆張りの好機か?】
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは2業種となり、
残りの31業種が値下がりとなりました。
また、日経平均は前日比176円7銭安となりました。
ドル円が円高方向に進んだこともあり、
日経平均は、これで4日連続の下落。
週明けは、かなり弱気の推移が続きました。
一方、夜にかけて原油価格がジワジワと上昇してきており、
これは日本株市場にとっては買い手がかりか。
週明け早々の下落もかなり急だったため、
明日以降は、反発へ転じてもおかしくないでしょう。
そう考えると、今回の相場下落は、
ある種、「逆張り」の好機とも考えられます。
これから先は、「半値戻し」といった、
チャート形を形成する可能性も考えられます。
相場が急落している今のような状況では、
いままで特に下落してきた、
特に「割安感の高まっている銘柄」に注目することで、
今後の値上がりが期待できるでしょう。
参考までに、直近1ヶ月で特に出遅れている業種をご紹介します。
◯直近1ヶ月で株価指数が出遅れているトップ3業種
・輸送用機器(前月比-3.05%)
・電気・ガス業(前月比-2.93%)
・情報・通信業(前月比-2.64%)
以上の3業種は、これから上昇へ転じる余地もあるため、
それぞれ注目してみてはいかがでしょうか。
2月27日16時53分現在でCMEは対日経平均比+38円と強気に推移しており、
これは、日本株市場にとっては好材料と捉えられるでしょう。
日本株市場にとっても追い風であるため、この流れが続けば、
2月28日の日本相場は強い動きになると期待しています。
以降は、日本相場の上昇に期待しています。
よって、2月28日のスタンスは【大幅高になる】と強気で行きます。
注意しながら、着実な利益を狙っていきたいところですね。
では、2月28日も1日、引き締めて行きましょう!