【日本株続落、そろそろ買いどきか?】
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは5業種、
値下がりしたのは27業種となりました。
また、日経平均は前日比103円4銭安となりました。
週明け以降の円高進行により、
日本株市場は24日も弱気の推移が続きました。
為替レートは一時1ドル=102円台となり、
相場全体の雲行きが怪しくなった時もありましたが、、、
24日大引け後に円高は一服。
再び、円安方向へと動き出しました。
円高進行が一服したこともあり、
25日以降には株式市場全体に安心感が出てきそうです。
このまま円安進行が継続すれば、
日本株市場は反発し、再び上昇基調へと戻る可能性も期待できます。
そう考えると、今のタイミングは、
ある種、押し目買いや逆張りの機会とも捉えられるでしょう。
ぼく個人としては、これからは利益確定の売りが一巡し、
「相場全体が上昇しやすい」状況と期待しています。
相場の上昇が期待できる今のような状況では、
いままで特に下落してきた、
特に「割安感の高まっている銘柄」に注目することで、
今後の値上がりが期待できるでしょう。
参考までに、直近1ヶ月で特に出遅れている業種をご紹介します。
◯直近1ヶ月で株価指数が出遅れているトップ3業種
・ゴム製品(前月比-6.81%)
・鉱業(前月比-6.31%)
・不動産業(前月比-6.27%)
以上の3業種は、これから上昇へ転じる余地もあるため、
それぞれ注目してみてはいかがでしょうか。
1月24日17時24分現在でCMEは対日経平均比+82円とかなり強気。
これは、日本株市場にとっては好材料と捉えられます。
日本株市場にとっても追い風であるため、この流れが続けば、
1月25日の日本相場は強い動きになると期待しています。
以降は、日本相場の上昇に期待しています。
よって、1月25日のスタンスは【大幅高になる】と強気で行きます。
では、1月25日も1日、引き締めて行きましょう!