個別は引き続き任天堂、LINE
さて来週はここまでの上昇の反動としていったんの自律的反落と海外情勢の地政学的要因による売りには注意したいところです。最近では日経平均ベア型のETFなども登場しているため、下げに対する対策もしやすくなっています。
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また個別動向は引き続き任天堂、LINEに注目です。任天堂関連はすでに大きく上昇していますが、世界的な流行の流れがきているため今後は押し目を形成した後更なる上昇も見込めるでしょう。まさに「乗るしかない、この大波に!」と言ったところです。
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LINEは上場後、初値が高めについたためいったんは利益確定の売りに押される形となりましたが、今後数日で売りを吸収し終えればTOPIX買いへと向けた上昇も期待できそうです。展開次第ではLINE関連銘柄も再びの盛り返しもあることでしょう。
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