6日の株式相場見通し=円高警戒感根強く押し目買いは限定的か
6日の東京株式市場は、連休中の3日に外国為替市場で、円が約1年半ぶりに1ドル=105円台まで上昇するなど円高基調となっていることへの警戒感から、買い手控え姿勢は継続しそうだ。ただ、2日までの5日続落で、日経平均株価が1400円を超える大幅下落となっていることから値ごろ感からの自律反発も予想されるが、限定的にとどまりそうだ。6日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=107円20銭台での推移となっている。
5日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比9.45ドル高の1万7660.71ドルと3日ぶりに小幅反発した。6日発表の米4月の雇用統計を控えて、見送り姿勢が強まり売り買いが拮抗する展開となったが、自律反発の買いがやや上回ったかたちだ。スダック総合株価指数は、前日比8.545ポイント安の4717.094と3日続落した。
日程面では、日ロ首脳会談、4月のマネタリーベースに注目。海外では米4月の雇用統計が焦点になる。(冨田康夫)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
5日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比9.45ドル高の1万7660.71ドルと3日ぶりに小幅反発した。6日発表の米4月の雇用統計を控えて、見送り姿勢が強まり売り買いが拮抗する展開となったが、自律反発の買いがやや上回ったかたちだ。スダック総合株価指数は、前日比8.545ポイント安の4717.094と3日続落した。
日程面では、日ロ首脳会談、4月のマネタリーベースに注目。海外では米4月の雇用統計が焦点になる。(冨田康夫)
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