緩和ありでもなしでも買い
16,000円割れまでは買い目線でいきます。
日銀の追加緩和なしで下げても買い。追加緩和ありならばポジションホールド。今週前半は上目線で、ターゲットを18,000円に設定しております。
現状の17,000円レベルでは打診買い程度に留めておき、16,000円台後半では買いでひとまず勝負したいと考えております。
最近はリスクオフ目線で相場をみておりましたが、ドル円も下げ止まるなか、国内の為替アナリストは100円、105円を見通し始めた記事が目立ちます。
111円割れがなかなかできないことから、次は115円、116円の上値を試しにいく動きとなりそうです。資源国通貨や世界の株価も原油高によって堅調に推移。
WTI原油は39ドル付近まで上昇してきました。40ドルを超えるのはかなり難しそうですが、すぐに切り返すよりは、何度か上値を試しそうにみえます。
よって、その間までは日経平均株価は上目線でおります。メジャーSQも終わったのですが、予想外に堅調です。戻り売りの損切りがジワジワ出ているようなチャート形状です。新規の買いもそれにつれて今後増えてくるでしょう。
大きな上昇は見込めませんが、ある程度のボラティリティを保ちながらの上昇でみております。
よって、今週前半はリスクオンが継続する方向でみております。