タグ:金融政策 のブログ81~94件 / 全94件 « 1 … 3 4 5 » ★来年末までのリセッション確率(日銀法改正の重要性) http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NETT0G6K50Y201.html http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NELQ6R6S972B01.html 日記表題は上記記事より。 リセッション入りする原因は要するに金融緩和不足。 日本では気ちがいマスコミが円安批判(=金融緩和批判)を繰り返してますが、世界で懸念されてるのはむしろ... ...続きを読む タグ:マクロ分析 政局分析 金融政策 安全保障・防衛 登録日時:2014/11/13(07:25) ★★金融緩和出口論、サマーズ財政出動論は自爆政策 最近、金融緩和出口論が強まり始めている。 ガンガンに金融緩和を続けては出口政策(金融緩和の縮小、金融引き締め)が困難になる、だから、金融緩和抑制を、、的な論説である。 しかし、この論説は誤り。 中国の通貨安固定的政策が続く限り、先進国にはデフレ圧力がかかり続けるからである。 この状態で金融緩和を止めると、途端にデフレ状態に舞い戻るだろう。 それは2012年から2014現在までの欧州を見れば明白。... ...続きを読む タグ:マクロ分析 金融政策 経済政策 登録日時:2014/11/05(06:32) ★景気上昇に利くのはMBでなくMB増大率!(金融緩和の帰結) 以下、マネタリーベース(≒市中の通貨量)と物価上昇(≒金回り増大≒景気上昇)の関係に関する議論より、、、(分かりやすくかつ広汎に書いたため超長文です(--; ) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マネタリーベースを増やせば物価は上がるのですか?(添付図1) >> 貴重な図をありがとうございます。 添付図1ではマネタリーベース... ...続きを読む タグ:金融政策 マクロ分析 政局分析 登録日時:2014/10/12(07:04) ★中国の経済成長は続く。軍事脅威は減らない。 中国は不良債権問題はあっても世界経済から脱落しない。 なぜなら中国が先進各国企業の工場である状況は変わらないからです。 不良債権問題は水ぶくれした資産を適正化させるだけで、それによって中国の経済成長が鈍化し続けるわけではない。 中国は外需主導経済だから内需(不良債権処理)でのデフレ圧はしのぎ切るでしょう。 一時的な成長率低下があってもそれは持続しない。 そこそこの成長率を維持し続ける可能性のほう... ...続きを読む タグ:マクロ分析 金融政策 対外交渉・外交政策 登録日時:2014/10/10(23:16) コメント[3] ★黒田総裁が追加緩和しない屁理屈(潜在成長率を低く見積もり) 黒田総裁: 追加緩和、オプションは沢山ある http://www.bloomberg.co.jp/news/123-ND5KU26K50XX01.html 黒田総裁: 需給ギャップと予想インフレ率に着目、、、日本の潜在成長率は0.5% http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NB93K76M62H701.htmlと ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー... ...続きを読む タグ:マクロ分析 金融政策 政局分析 登録日時:2014/10/10(08:12) コメント[2] 増税推進路線変わらず??(米国株に鞍替えしよ(--;) 追加緩和手段に限界ない、現時点で議論不要=黒田日銀総裁 http://jp.reuters.com/article/vcJPboj/idJPKBN0H61R520140911 上記記事で黒田総裁は相変わらず増税推進論を展開してる。 増税しないと、財政不安による国債価格の下落を金融政策でコントロール困難とのこと。 これは、国債保有が国内金融機関に偏る中で非常に不可解な認識。 なぜなら、国内金融機関は、... ...続きを読む タグ:マクロ分析 金融政策 経済政策 登録日時:2014/09/12(06:34) 日銀、物価安定の目標 8/7・8金融政策決定会合議事要旨より ・ 2%の「物価安定の目標」の実現を目指す。 ・ 「物価安定の目標」は消費者物価の総合指数で定義 ・ 物価予測は生鮮食品除く消費者物価指数で行う。 ・ 物価情勢の判断には様々な物価指標の点検が重要。 その背後にある経済の動きも併せて評価。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 上記で2番目のコメントはよく分からない。 総合指数2%でインフレ目... ...続きを読む タグ:マクロ分析 金融政策 登録日時:2014/09/12(04:23) ★日本は原発停止・エコ導入なのでもっと金融緩和、円安化が必要 円安による燃料値上がりは問題でない。 円安ならば輸出価格も高くなるので、燃料が上がっても問題ないのです。 円安ならば輸入品の価格も上がるので、燃料価格が上がっても国内製品は負けないのです。 つまり、内需・外需とも円安による悪影響はない。 というか、原材料価格より製品価格の上がり方のほうが大きいので、実際は、円安になったほうが、燃料・原材料価格が上がっても、内需・外需とも儲かる。 景気は上がる。 ... ...続きを読む タグ:マクロ分析 金融政策 エネルギー政策 登録日時:2014/09/07(00:45) ★黒田氏は日銀総裁に不適切(金融政策の常識) http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NB79NH6KLVRC01.html 黒田日銀、必要なら追加緩和辞さず-消費増税の実施を要望 このニュースで(というか、このニュース以外にも同じようなニュースはズバズバあったわけですが)黒田総裁が如何に日銀総裁に不適切かが良く分かる。 普通の国ならば、即刻、解任の動きが出るだろう。 金融政策の基本を外しているう... ...続きを読む タグ:金融政策 経済政策 マクロ分析 選挙制度 登録日時:2014/09/03(04:59) ★円安、輸入資源価格上昇、貿易赤字、物価上昇、賃金低迷のデマ 円安=通貨価値低下=通貨以外のものやサービスの価値増大(国内の物価・賃金・資産価値の上昇)=設備投資・消費の増大=金回りの増大=景気回復=税収増大、、です。 それぞれタイムラグはありますが、上記は必然的に起きる。 だから、円安化で景気や国家財政が悪くなることはない。 円安で輸入資源価格上昇で貿易赤字で景気悪化だ、という考えも間違えです。 景気とは金回りの度合いであり、貿易収支とは関係ないからです。... ...続きを読む タグ:金融政策 経済政策 官僚・役所 マスコミ・ネット 大学・研究管理 登録日時:2014/08/31(07:47) コメント[4] PKOとQEの違いが分からない日経モーサテ(8/29) PKOとは、「政府」が「年金などの運用資金」(政府保有資金)を使って株を買い、株価を上げることで景気を刺激しようとする政策。 これに対し、QE(量的緩和政策)では「日銀」が「通貨を発行」して株などを買う。 PKOとQEは一見、似ているが、通貨供給量の増減という点で、非常に大きな違いがある。 PKOでは通貨量はは増えないが、QEでは通貨量が増えるのです。 PKOは政府が手持ち資金で株を買うだけなの... ...続きを読む タグ:経済政策 金融政策 マスコミ・ネット 登録日時:2014/08/30(05:41) 日銀、2014年度成長率下方修正4連発(日経長期トレンド) http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NABWLR6K50XU01.html インフレ率を2%程度に上げたときが景気中立水準。適正為替レート、、で、そのときの成長率が概ね潜在成長率。 ところが、昨今、財務・日銀官僚(とそのOBの学者、エコノミスト)が主導する議論では、この真逆をやってる。 1990年代以降デフレ政策時代の金融緩和不足で強引に抑え込んだ成長率を潜在成長... ...続きを読む タグ:マクロ分析 経済政策 金融政策 登録日時:2014/08/17(18:52) コメント[2] 当座預金残高目標政策からの脱却(日銀のETF、REIT購入) 日銀はETF、REITをもっと購入すべきと思う。 景気中立水準までのETF購入、REIT購入はローリスクハイリターンなので、購入の安全性は高い。 ETF購入で企業の資金調達コストはダイレクトに下がり、設備投資意欲は上がり、投資家層から漸次消費も増えていく。 景気低迷局面で、バブリー価格でかつ市中通貨増大に間接的な効果を持たない国債購入を進めるよりは、ETF等の購入ウェイトを極力増やすほうが、市中通貨増... ...続きを読む タグ:金融政策 登録日時:2014/07/31(08:01) 日銀法の再改正は絶対必要 黒田総裁に面従腹背も、日銀政策委に残る白川氏への共感 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N8J5L76JTSEG01.html 石田委員:コア消費者物価のみで判断は不適当-2%物価目標 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N9GBGE6S972K01.html 日本銀行の独立性と透明性 https://www.boj.or.jp/... ...続きを読む タグ:金融政策 登録日時:2014/07/31(06:53) « 1 … 3 4 5 »