∇ダウ：10,325.38（-157.47）　ナスダック総合指数：1,947.39（-29.33）　S&P500：1,099.23（-15.05） 金融安定化法案は下院でも可決され大統領の署名を経て成立しましたが、実効性への不透明感に加え、実体経済悪化の懸念が強いことから、米株は続落して引けました。雇用統計は市場予想よりも悪かったです（ただ、発表直後は株価は上昇しました）。シティとウェルズファーゴは、ワコビア... ...続きを読む

∇ダウ：10,482.85（-348.22）　ナスダック総合指数：1,976.72（-92.68）　S&P500：1,114.28（-46.78） 弱い経済指標を受け米株は大幅安となりました。金融安定化法案の下院採決を控えて催促相場になった面もあるのかもしれません。景気敏感株が引き続き大幅下落。原油価格は下落。ユーロが売られました。 ・ＥＣＢが予想通り金利を据え置き、今後の利下げに含み 経済活動が弱ま... ...続きを読む

∇ダウ：10,831.07（-19.59）　ナスダック総合指数：2,069.40（-22.48）　S&P500：1,161.06（-5.30） 9月ISM製造業景況指数がかなり悪い数字でダウは-200ドル超えまで売り込まれましたが、金融安定化法案への期待から下げ幅を縮小しました。Citi、JPモルガン、バンカメなどの生き残り組の金融株が強かったです。景気敏感株は売られました。 ・米上院が金融安定化法修正... ...続きを読む

∇ダウ：10,850.66（+485.21）　ナスダック総合指数：2,082.33（+98.60）　S&P500：1,164.74（+58.35） 金融安定化法案が修正されて復活するとの期待から米株は大幅反発となりました。ただ、LIBORは高止まりしていていて、短期金融市場の緊張は続いているようです。短期国債利回りは上昇（質への逃避が緩んだ）。googleは誤発注。 ・米金融安定化法案、修正後に可決かリ... ...続きを読む

∇ダウ：10,365.45（-777.68）　ナスダック総合指数：1,983.73（-199.61）　S&P500：1,106.42（-106.59） 金融安定化法案は、共和党の保守派議員の造反により、まさかの否決。衝撃的な結果を受け株価は急落しました。ダウの下げ幅は史上最大の777ドルに達しました。下落率は過去17番目。ちなみに、主だった暴落時の下落率は、以下の通りです。今回は、9.11同時多発テロとほぼ同... ...続きを読む

∇ダウ：11,143.13（+121.07）　ナスダック総合指数：2,183.34（-3.23）　S&P500：1,213.27（+4.09） 金融安定化策合意への期待感から上昇。JPモルガン、バンカメの上げ幅が大きかったため、ダウの上昇率が高かったです。リサーチ・イン・モーションが大幅安となったことからナスダック指数は軟調でした。 ・米ワコビア、シティやＷファーゴと身売り協議 http://jp.r... ...続きを読む