∇ダウ：10,482.85（-348.22）　ナスダック総合指数：1,976.72（-92.68）　S&P500：1,114.28（-46.78） 弱い経済指標を受け米株は大幅安となりました。金融安定化法案の下院採決を控えて催促相場になった面もあるのかもしれません。景気敏感株が引き続き大幅下落。原油価格は下落。ユーロが売られました。 ・ＥＣＢが予想通り金利を据え置き、今後の利下げに含み 経済活動が弱ま... ...続きを読む

∇ダウ：10,831.07（-19.59）　ナスダック総合指数：2,069.40（-22.48）　S&P500：1,161.06（-5.30） 9月ISM製造業景況指数がかなり悪い数字でダウは-200ドル超えまで売り込まれましたが、金融安定化法案への期待から下げ幅を縮小しました。Citi、JPモルガン、バンカメなどの生き残り組の金融株が強かったです。景気敏感株は売られました。 ・米上院が金融安定化法修正... ...続きを読む

∇ダウ：10,825.17（-29.00）　ナスダック総合指数：2,155.68（+2.35）　S&P500：1,185.87（-2.35） 米株は小動き。不良債権の買い取りを含めた金融安定化法案について議会での調整が続いていることから、様子見ムードとなりました。バークシャーハサウェイの出資と公募増資を発表したGSの株価は上昇。短期国債の利回りは低下していて、警戒感はまだまだ強いようです。 ・米ゴールド... ...続きを読む

∇9/22　ダウ：11,015.69（-372.75）　ナスダック総合指数：2,178.98（-94.92）　S&P500：1,207.09（-47.99） 先週の大幅高の反動で安く始まり、原油先物が急騰したことで後半さらに売り込まれた感じです。原油先物の急騰は、22日が10月限の最終取引日で大口参加者がショートポジションを一気に買い戻したことが原因のようです。11月限は6.6ドルの上昇でした。 ・米商... ...続きを読む

∇ダウ：12,156.81（+416.66）　ナスダック総合指数：2,255.76（+86.42）　S&P500：1,320.65（47.28） Fedが新たな流動性供給方法を発表し、これを好感して米株は大幅高。ダウの上げ幅は過去5年で最大。金融機関の持っている高格付けのRMBSを担保に最大28日間米国債を貸し出し、金融機関はそれを元に資金を調達できるようになります。RMBSは元になっている住宅市場の低迷やヘ... ...続きを読む

∇ダウ：12,258.90（-7.49）　ナスダック総合指数：2,258.60（-12.88）　S&P500：1,331.34（+0.71） ダウは前日比-100ドルくらいまで下げる場面もありましたが前日比と変わらずくらいまで戻して引けました。ISM製造業景況指数は市場予想とほぼ同じ結果でした。 ・2月米ＩＳＭ製造業景気指数は48.3、2003年4月以来の低水準 個別DI見ると全体に低下、雇用の落ち込... ...続きを読む

∇ダウ：12,373.41（+133.40）　ナスダック総合指数：2,320.04（-0.02）　S&P500：1,348.86（+9.73） バフェット氏がモノラインの保証する地方債の再保証を提案したことにより、モノラインの格下げ懸念が後退し、ダウ、S&P500は上昇しました。ナスダック指数が弱かったのは、ブラックベリーの障害でRIMが売られた影響だと思われます。 ・RIMのブラックベリー、北米で一時... ...続きを読む